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熊本の現状

こんにちは、そらです。

 

先日、元会社の上司で、退職後も親しくさせていただいていた方が突然亡くなったので、ご葬儀に参列すべく熊本に行ってきました。

遺影に目をやるたびに故人との思い出が次々に溢れ、涙がとまりませんでした。

もっと電話でお話しておけばよかった、今度食事に行こうという約束も早く実行すればよかった。。。と悔やまれることも多いのですが、とにかく最後のお別れはできてよかったです。連絡をくださった方、突然のことにも関わらず快く送り出してくださった所長そして家族のみんな、本当にありがとうございました。

 

故人との別れを惜しんだ後は、同じ熊本県で先日被災した友人のお見舞いに行きました。

市内の自宅で被災し、ライフラインの関係で益城郡に避難していた友人ですが、最近自宅へ戻ったとのことで、寄らせてもらいました。

私はここからそれほど遠くない所で生まれ育ったので、熊本は昔から知っている町です。このたびの地震で、正直すごい光景を想像していたのですが、私が通った合志市熊本市の町並みはあまりにも通常通りで、最初は拍子抜けしていました。

ですが、友人の家に近づいていくほどに、屋根にブルーシートがかかっている家が数軒に1軒程度からどんどん増え、多くの家の屋根にブルーシートがかかっている状態です。

壁には建物の倒壊危険性を示す黄色(要注意)の紙が貼ってある家よりも、赤い紙(危険)が貼られている家のほうが多くなり、見るからに崩壊の危険がある建物もたくさんあります。

地震の怖さを目の当たりにして、少しドキドキしながら友人の家へ到着すると、笑顔の友人が出迎えてくれました。

私はその笑顔に安心し、まだ建てて数年の新しいお家もパッと見大丈夫そうだったので安堵したのですが、家の中に入って驚きました。

玄関も廊下もリビングも、とにかくいたるところで壁の上から下までひび割れているのです。 

倒壊の恐れはなく、今のところ住む分には問題ないらしいのですが、修理の順番もいつくるかわからず、その間にもしまた大きな地震がきたら。。とその不安は計り知れません。

最初の余震と言われた大きな地震で、食器の殆どは割れてしまい家の中はぐちゃぐちゃ、それでも小さな子を抱えながら必死で片付けをし終わったと思ったところに、さらに大きな本震が起こり、心が折れた。。。と言っていました。

幸いにも家族は全員無事で、今はなんとか通常の生活を送っているそうですが、余震もまだ続いており、加えて梅雨に入ってからの大雨でとても大変なようでした・・・。

友人の家をでて周りを見ると、殆どの家に赤紙が貼られています。明らかに住めない状態の家もありました。驚いている私に友人が、「ここから車で数分行くと昭和初期のような景色が見える」と言うので詳しく聞くと、さほど遠くない距離なのにその辺りは家々が倒壊しているとのことでした。

復興の邪魔になるといけないので、見に行くことはしませんでしたが、こんな現実があることを肌で感じて、初めて地震の怖さを知ったような気がします。もちろん、実際に自分が被災していたら恐怖はこんなものではないと思います。

来てくれただけでも嬉しいと喜んでくれた友人、そして他の被災した方々のためにも、私の力は微々たる物ですが、それでも募金や熊本産のお品を買ったりなど、離れていてもできる支援を続けていきたいと思います。 

 

今はボランティアでの支援以外に、旅行に使える『九州復興割』や、NEXCO西日本の『九州観光周遊ドライブパス』などを利用して、被災地観光による支援がし易くなっています。

特に『九州観光周遊ドライブパス』は、ETCカード番号・ご利用開始日を事前に登録すると、九州地方の高速道路が定額料金で乗り降り自由・乗り放題となるものです。

「九州エリア乗り放題プラン」と「往復料金セットプラン(「山口」「広島・島根」「岡山・米子」「四国」「兵庫・大阪」)」から選べます。

適用日数や対象外日など詳細はHPでご確認ください。

 

是非皆様もこの制度を利用して、お得に観光を楽しみ九州の味や物を堪能しつつ復興の支援を行って見ては如何でしょうか?

 

 

 

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